こんにちは。
Step-QIスクール事務局です。

先日は、ロボティクスコース講座Ⅰの受講、お疲れ様でした。
初めてプログラミングに取り組んだ方も多かったようですが、いかがでしたでしょうか?
以下、実施報告です。

今月11日(月)16:30から、電子情報システム・応物系2号館104会議室にて、1年次ロボティクスコースの初回講座Ⅰが開催されました。講師は、日本ナショナルインスツルメンツ株式会社(NI)の中山さんにお越しいただきました。受講生の皆さんは、プログラミング経験の有無はそれぞれでしたが、興味深く講義に聴き入っている様子が伺えました。

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冒頭に自立走行ロボットカーの動画を見せてもらいました。障害物にぶつからないようスムーズに走行するには、ブレーキやバックをする動作も必要になります。そのためには距離センサーで物体との間の距離を測定し、「10㎝より短いと止まる」等とプログラミングすることで可能になるそうです。アルゴリズムは、シンプルなもので充分との説明がありました。

少しイメージが出来たところで、ロボットを作るために必要な3つのこと,センサー(測定)、モーター(制御)、プログラミング(LabVIEW)について教えていただきました。センサーとは、"物理現象を電気信号に変えるもの"で、自動ドアなど普段の生活の中でも色々と使われているそうです。
ロボットは、多くの情報を処理し、人の代わりとなり動くことになります。そのため、五感情報である視覚(カメラ)や聴覚(マイク)等から必要な情報を集め、脳にあたるLabVIEWソフトが考え(プログラミング)、出力する(手足を動かす)という流れになります。

システム開発ソフトウェアである、LabVIEWは、グラフィカル型言語によって開発できる環境にあるため、
プログラムをテキストで記述するのではなく、視覚的な操作でプログラミングでき、空間上でテキストやグラフィックシンボルを配置することでプログラムができるというメリットがあります。

また、NI myRIOは、制御・組込ハードウェアデバイスで、コントローラーの一種(頭の部分)であると説明がありました。
セグウェイと同じ理論で作られているそうです。セグウェイはジャイロセンサーにより傾きを検知できるため、2輪タイヤで走行しても倒れません。
なぜなら「傾きが何度になったらこのスピードで進む」等というプログラムが組んであるためだそうです。

後半では、実際に、LabVIEWを用いて、乱数発生プログラムの作成を行い、ソーラーパネルをA/D変換器(USB-6009)につなげて、パネルの出力電圧を測定するという実習を行いました。皆さん、熱心に取り組んでいました。


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講義Ⅱは、9月29日(木)、30日(金)16:30~18:00の2日間開催となります。
夏季休暇中の自習については、別途ご連絡します。

受講生の皆さん、一緒に頑張っていきましょう!
以下の日程は、講師都合により代講となります。
10月以降は、通常通りJoshua White(ジョシュア・ホワイト)が担当します。ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。


【代講】

▼Bクラス
  2016年7月20日(水)16:20~17:50【A202】

   講師:Micah Lenthe (マイカ・レンス)

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